緑の人

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東武線 昼間の浅草発着の速達列車が見たい

現在、東武スカイツリーラインの浅草駅を発着する列車は、特急を除いて短距離化が大幅に進んでしまった。

日中に浅草駅を発着する電車は、北千住行の各駅停車しか走っておらず、朝夕に運転される区間急行、区間準急も太田発着、新栃木発着の廃止など縮小が進んでいる。

知っているだろうか?

現在、浅草から北千住を超えて走る各駅停車は設定されていない。

日比谷線直通用のホームドアが東武スカイツリーラインの各駅停車線に設置されていることが要因だろう。

 

で、今回の本題。

浅草発着の列車を充実させたい!

というわけで、具体的になんの列車を走らせるのがいいか、私の妄想にお付き合いください。

 

1,区間急行充実化(伊勢崎方面)

現在、旧型の特急車両であるりょうもうスペーシアが徐々にリバティにより置き換えられている。

そしたら、ある問題、特に特急りょうもう号の方に深刻なやつが発生したのだ。

満席でお客さんが乗れない。

これは、リバティの設備が現代風になり、今まで特急列車を利用していなかったお客さんが利用するようになったからだ。

単刀直入に言おう。

区間急行に座席指定車両を連結して、浅草〜館林間で30分に一本くらいの間隔で走らせるべきである。

理由は、上記に示した通り、快適である程度速い着席サービスを提供するためである。また、今まで比較的冷遇されてきた加須などの大きめの駅の救済措置でもある。区間急行は、そこそこ速いので着席サービスを提供するのにちょうどいいだろう。

※強い口調で言ってますが、あくまで妄想です。

 

2.区間急行充実化(日光線方面)

内容は、1と同じような感じである。

区間急行に座席指定車両を連結して、浅草〜新栃木間で30分間隔で走らせるのだ。

こちらは、日光線内の沿線価値向上の意味合いが強いかもしれない。

なお、南栗橋〜新栃木は、各駅に停車する。

 

3,その他

快速復活など、その他の案もあることにはあるのだが、1や2と比べて実現したときの利用状況が微妙になりそうなことから、今回は書かなかった。他にいい案があれば、コメント欄に書いてほしい。